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【ライトの性能比較】・まえふり

警察官に『ライトつけてくださ~い!』なんて言われたことありませんか?

暗くなってから乗る方はこんな法律もあるのでご覧ください。

【 道路交通法 第52条 第1項 】

車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ。)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。

【 道路交通法 第63条の9 第2条 】

自転車の運転者は、夜間(第五十二条第一項後段の場合を含む。)、内閣府令で定める基準に適合する反射器材を備えていない自転車を運転してはならない。ただし、第五十二条第一項前段の規定により尾灯をつけている場合は、この限りでない。

法律の言葉って理解に苦しみます・・・。

最低でも「反射器材」を備えた自転車でなければ夜間走行してはいけないことが道路交通法で決まっています。前はシロ、後ろはアカ(各都道府県の条例により異なります)の反射材を装備しましょう。

 

何気なく着けていれば安心と思っていたライトにもこんな規格があります。

【JIS規格】

光度

JIS C9502(自転車用灯火装置)によれば、光度は400カンデラ(cd)以上でなければならない。
JIS C9502(自転車用灯火装置)によれば、定格電圧で点灯したとき、目で見える点滅をしてはならない。

明るさ

光度は400カンデラ以上でなければならない(JIS C9502、自転車用灯火装置)。
明るさの単位としては、ルーメン、カンデラおよびルクスがあるが、ルーメンで表示しているメーカーが多い。
その明るさはメーカーのホームページより、200~960ルーメン、480~2450カンデラおよび140~550ルクス。発光効率にもよるが、明るいほど消費電力は多い。

【cd】カンデラ

・光源の輝いている光度の単位です。

白金が溶けて輝いている表面の600,000分の1がろうそくの光に近づいた光度を単位としました。

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少しでも死亡・負傷事故などの不幸なできごとがなくなりますように。

明日、明後日と明るい笑顔がつづくことをねがって・・・

                          NORICより

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後半へつづく・・・(製品比較)

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